マンション売却をオークション形式で売却すれば、高く売れる！仲介・買取売却と競売との違いは？

仲介売却・買取売却や競売と不動産オークションの違い

マンション売却の仕方には、仲介売却・買取売却はイメージしやすいと思います。競売というと支払いが行き詰って売却するという形なので、少し悪いイメージをいだきます。競売は、オークション形式ですが、通常の不動産オークションとは全く違う内容です。

まず、仲介売却や買取売却は不動産仲介会社が間に入り、仲介売却の場合は、一般の個人対一般の個人の取引に対して不動産会社が仲介で入り取引を行い、買取売却は不動産会社が直接の買主になり買い取ります。

競売は裁判所が実施するオークション形式の取引のことで、支払いが行き詰り債務不履行に陥り抵当権設定していた不動産が債権者に差し押さえられ、スケジュールが定められ、購入を希望する方を募集するものです。

不動産オークションは、海外ではメジャーな売却方法ですが、日本ではあまりなじみがありません。しかし、オークション市場が整備されれば、透明な取引が期待できるメリットがあります。

現在、不動産オークションをインターネット上でサービスを提供している企業は、少ないため、認知がされていない状況ですがネット上でサービスを受けることは可能です。売主様ご自身でインターネット上に物件情報を掲載しないといけない等、ハードルが存在しています。

不動産オークションには2通りある

不動産オークションの形式には主に以下2通りあります。

• 競り上がり方式
• ポスティング方式

競り上がり方式

競り上がり方式では、売主が決めた最低売却価格を決めて物件を登録します。

購入希望者は現在の入札額より高い価格であれば後からどんどん入札していくことができ、最終的に一番高い価格で入札した方が落札します。

競り上がり方式では、相場より高い価格で売却できる可能性が生まれます。

ポスティング方式

ポスティング方式では、購入希望者は1回しか入札できないのが特徴です。

最低売却価格を超えないといけないのは、競り上がり方式と同じで、最も高い価格で入札した方が落札者となります。

競売はポスティング方式が採用されています。

1回しか入札できないシステムになっており、本気で落札したい人は一発勝負なので高額で入札しなければなりません。

不動産業者へ売却依頼をするデメリット

マンション売却の主流である仲介による売却は、オークション形式で、買主を集めるやり方ではありません。売り出し価格を決めて、売れなければ価格を下げていくやり方です。だから、人気物件で、2人が同時に、購入したいと手を挙げても、値段を上げたりはしません。

仮に、２人がほぼ同時に申し込みをした場合、仲介の営業マンは、トラブルにならないように交通整理を行います。原則としては先着順となります。

ただ、一般媒介契約ではなく、専任媒介契約で、窓口が１つで、売り主へのアプローチが専任の営業マンしかできない状態の場合、この交通整理がブラックボックスとなりうるリスクがある仕組みであるということです。

個人的には、自分が素人で、どこかの不動産業者に売却を依頼するとすれば、一般媒介を必ず選びます。多くの方が利用する専任媒介は、さまざまなデメリットがあります。営業マンをみて慎重に進めないといけないのが媒介契約です。なぜなら、営業マンによっては、両手になるお客様であれば、たとえ申し込みの提示金額が低くて、もう１人の買い手の方が、提示金額が高くても両手のお客様を優先する可能性があるからです。

これは、両手取引が禁止されていないために起こる制度上の欠陥です。営業マンの良心に期待するしかありません。抑止が働かない仕組みになっています。

日本ではオークション形式はメジャーにはなっていません。オークションのメリットは、透明性が高いことです。

しかし、日本では、仲介売却が主流で、買い主との相対取引で不動産の価格が決定することになるので、妥当な価格かどうかの見極めが大変重要になります。

このように、専任媒介で個人で業者に不動産の売却を依頼するにはさまざまな弊害がありリスクが存在します。不動産の売却は、人生にあっても数回しかないため、よくわからず、営業マンのいいなりになってしまっているお客様が大半です。

不適切な価格での取引を避けるにはオークションもしくは一般媒介

マンションを売却しようとした時、はまず不動産業者と専任媒介契約を結ぼうと考えます。査定してもらったり、売却相談した際に、専任媒介に誘導されるため、専任がいいと思い込んでしまっているためです。オークションを進めた場合、不動産業者への仲介手数料はオークションで落札した人が支払うことになります。

つまり、マンションをオークションにかけることで不適切な価格での取引を避ける賢い方法です。

ネットオークションのデメリットとは？

透明性などに強みがあるネットオークションですが、よいところばかりではありません。

信用性にかける

まず、不特定多数の人が関わるインターネットの特性に由来するトラブルとして、信用できない落札者が現れるおそれがあります。不動産に限らずネットオークションを扱っているサイトを利用するには、年齢制限などの条件をクリアしなければなりません。

しかし、どのサイトも条件が厳しいとは言えず、身元が確かではない利用者も少なからず存在します。出品した不動産がそのような利用者によって落札された場合、結局お金が支払われず契約に至らなかったり、物件の状態などで争うことになったりといったトラブルに見舞われるおそれがあるのです。

購入者が現れないリスク

また、購入希望者が1人も現れないというケースも起こり得ます。希望者がいなければ当然不動産を売ることもできませんので、ほかの方法を検討するか、最低落札価格などの条件を見直したうえで再度出品することになります。

しかし、再出品するには時間がかかるのでネットオークションの最大の売りであるスピーディな売買契約という利点は損なわれます。

物件によっては希望の価格よりも低くなる可能性

また、最低落札価格を下げることで予想よりも安い価格で不動産を手放すことになるおそれも出てきます。ネットオークションを利用する際は、高い宣伝効果や即決性に伴うメリット、デメリットを考慮し、自身の不動産売却に向いた方法かどうかも含めて判断しなければなりません。

複数の業者に対して同時に売却依頼できるオークション型買い取りシステム

オークション型買い取りシステムとは、複数の不動産業者に同時に不動産の売却を依頼し、一斉に買い主を探しをしてもらうという方法です。疑似オークションのような仕組みです。

疑似オークションのような形で、買い主の提示する価格をそれぞれ比較して誰に売却するか決められます。ですから、結果的にはオークションを行うのと同じように、公正でスピーディな取引が期待できます。

疑似オークションをするには、複数の買取業者を、自分で交渉していくのは困難な作業です。

そこで、個人で疑似オークションをするには営業マンの信頼度がカギになります。オークション型買い取りシステムでは、1度に複数の業者にアプローチすることができます。不動産業者探しに奔走する手間もかからず、気軽に進められます。

どうすれば不動産を高値で売れるのか？信頼できる営業マンにまかせる！

どの買い取り業者も得手不得手がある！

だから、自分で1社だけじゃなく複数社試してみたい

そして、オークションのように高値で売れる業者に売りたい。

でも、自分でよさそうな業者を自分でピックアップしてそれぞれ見積もりするのはめんどう！

しかも、どの業者がどんな物件を欲しがっているのか見当がつかない！

そういった場合、業界に精通したエージェントに依頼するが一番確実です。

買取のことなら当社にお任せください！

不動産業界で長くやっていると、どの不動産会社がどんな物件を求めているのかわかるようになります。つまりストライクゾーンが分かるようになります。当社では優良企業を見極めて厳選しています。

なぜなら、私たち自身が不動産業者であり、信頼のおける買取業者様とだけお取引したいと考えているからです。

結局のところ高値で売るためには、お客様の不動産と買い取り業者の適切なマッチングがすべてです！

そのマッチングをより簡単にできるようにしたのが、オークション型買い取りシステムです。

適切なマッチングができる経験豊富なエージェントが、他社での相談では出せない金額を導き出せると自負しております。

お客様・買取業者・そして私たちが皆、満足できるサービス・仕組みを構築が、より多くの方の不動産に係る悩みの解決の一助になればと思っております。

このように当社の場合、自社の買い取りにこだわらず、適切なマッチングを最優先にしてご提案するから高値の売却ができます！

当社で買い取り依頼した場合、仲介手数料0円でのサービスとなります。

不動産業者である強みとは

買い取り専門の業者に直接、取引したくてもそこにたどりつくのがそもそも難しい。しかもたどりついた買い取り業者が、自分の不動産の買い取りに適しているか判断することも難しい。そしてたまたまであったとしても、自分の不動産を商品化するには、さまざまな専門家と力をあわせて、進めていかなければいけません。毎日のように不動産のことしか考えずに生きていない限り、そう簡単には解決策やアイデアが浮かばないかもしれません。

そういった意味で、直接、買い取り業者と交渉していくのは、かなり高いハードルとなります。そのお客様の不動産と買い取り業者の間に入って、双方、ベストな選択肢に導くのが、当社の役目であり、買い取り業のみしかしていない業者との違いであり差別化している部分でもあります。

そして、総合的な不動産業者であるがゆえに、チームで考えるので、契約後のお困りごとについても、多角的なアドバイスが可能になります。

これは総合的な不動産業者が運営しているサービスだからこそできる部分があります。契約完了後も引き続き、お客様とのご縁を大切にしたいと考えるのも、不動産業者の本質でもあります。

私たちが行う不動産買取事業の目的は、お客様の不動産にまつわる悩みを解決することです。

お気軽にご相談下さい！

契約後のサポートも万全！安心してお任せ下さい！

オークション形式の買取サービスの流れ

STEP１

アーバンサイエンスにお問い合わせ

まずはお電話・メールなどでご連絡下さい。買い取り専門の担当者が相談します。

STEP２

マッチする買い取り業者を数社選定

高値買い取りの重要なポイントです。一括査定サイトでは出会えない買い取り業者ともアプローチが可能になります。

STEP３

各社に査定依頼

一括査定でよくあるしつこい営業はありません。なぜなら、買い取り業者にお客様の連絡先をお伝えすることがないからです。

STEP４

より高値になるように交渉

見積もりをもとに、担当者が、より高値になるように交渉していきます。

STEP５

買い取りが成立

マッチングが成功すれば、契約となります。契約後のサポートもご安心下さい！

未来の価値ある住文化を創造する
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